こんにちは!Hajiです!ブログをみていただきありがとうございます。
近年、ビジネスのグローバル化が進む中、税制優遇措置が充実したドバイでの法人設立に注目が集まっています。法人税ゼロの可能性や世界中から起業家・資産家が集まり、多くのビジネスチャンスが眠っているため、多くの日本企業や個人事業主がドバイ進出を検討しています。
しかし、ドバイでの法人設立は簡単ではありません。よく理解しないまま参入してしまうと、期日までに会社が設立できない、税務面の不手際で追徴課税が課せられてしまう、などの問題が起こりえます。
そこで重要となるのが、信頼できる法人設立エージェントの存在です。
本記事では、ドバイ法人設立において最も重要なエージェント選びについて、選定基準から具体的なおすすめ代行会社まで、徹底的に解説していきます。
この記事でわかること
①ドバイでの法人設立が人気の理由
②ドバイの法人設立で代行を利用するメリット
③代行業者の選び方
④ドバイでの法人設立におすすめの代行会社
なぜドバイでの法人設立が人気なのか
ドバイでは法人税が優遇さています。一方、日本では法人に対して23.2%の法人税が課せられます。そのため、利益を追求したい企業にとって、ドバイは非常に魅力的な国であるといえます。また、ドバイでは住民税や所得税もなく、付加価値税(日本でいう消費税)も5%と少額です。
ドバイ進出について書いた記事があるので参考にしてみてください。
ドバイでの法人設立時に直面する問題とは?
法人の設立がスケジュール通りに進まない
ドバイで法人を設立するには必要な書類を政府に提出する必要がありますが、メインランド、もしくはフリーゾーンのどちらを利用するかによって内容も提出先も異なります。審査や受理にかかるまでの時間も決まっているわけではありません。
また、英語もしくはアラビア語で記載された書類を正しく理解し、適切に情報を記載するのは簡単ではなく、予定よりも時間がかかります。
海外特有の事情としては、VIPレーンが優先され、通常の経路(コネクションがない)で提出した書類はなかなか審査してくれない、ということもあります。
様々な問題が重なり、法人設立が予定通りに進まないことが多々あります。
言葉の壁
ドバイの公用語はアラビア語ですが、法人設立に関する手続きなどでは英語が基本です。
しかしながら、法人設立に関する書類は専門的な用語が使われていることも多く、ある程度英語に精通した人であっても苦戦するのが常。また、不動産の契約や健康診断などでは現地の人々と直接会話する必要もありますが、お互いの英語がスムーズに伝わらずに誤解を招いてしまうこともあります。
追徴課税のリスク
ドバイでは特定の条件を満たした場合のみ法人税が無料になります。一方で、通常の会社経営であれば、9%の法人税が課せられます。ドバイでは何もしなくても法人税がゼロという誤った認識でいると、後日、追徴課税の支払いを求められることがありえます。
しかし、個々の会社がドバイでの税制の仕組みをすべて理解して対応するのは困難です。ドバイに初めて進出する企業であれば、追徴課税のリスクを避けるためにも、ドバイの会社設立に精通した代行会社のサポートを受けるのがよいでしょう。
ドバイの法人設立で代行会社を利用するメリット・デメリット
ドバイの法人設立で代行会社を利用するメリットは以下の通りです。
・最新のルール変更に適応
・スムーズかつ短時間で法人設立が可能
・申請ミスによる罰金や追徴課税を回避
・会社設立に関する業務を大幅に削減
・困ったときに気軽に相談
一方、デメリットもあります。
・代行を依頼するには費用がかかる
・エージェントによって質が異なる(悪質なエージェントも存在する)
・自社にノウハウが蓄積されない
・手続きの進行状況がわかりにくい
などが挙げられます。そのため、代行を依頼する際には、信頼できる相手を見つけることが何よりも重要になります。
代行会社の選び方
代行依頼は費用が発生するため、どうしても「安いエージェント」に頼りたくなってしまうものです。
しかし、安さが強みの代行は、サービスの質が悪かったり、必要なサポートが欠如していたり、ドバイに精通していなかったりするなど、質の面での不安が大きいです。最悪の場合、違法業者によって詐欺にあてしまうことも。
ドバイでは法人設立後に様々な恩恵を受けられるため、ある程度の費用を払ってでも信頼できる企業を選ぶのがおすすめです。
ドバイでの代行の選び方のポイントです。
実績
専門性
サービス・サポート内容
費用
実績
ドバイでの法人設立を手掛けた実績数を確認してください。複数企業のサポートを成功させた実績があれば、ドバイ特有のノウハウを備えていると考えられます。どの手続きが複雑なのか、時間がかかるのかを理解しているため、法人設立をスムーズに進めてくれるでしょう。
一方で、様々な国での法人設立を手掛けているものの、ドバイでの実績は乏しい代行会社もあります。このような企業に依頼してしまうと、予想外に時間がかかる場合があるため注意しましょう。
専門性
会社設立には税務や人事労務、法務などの専門的知識も求められます。ドバイ国外をターゲットにしたビジネスを行う際には、国際税務などの知識も必要です。そのため、関連する資格や専門性を備えた人材が多い企業を選ぶのがよいでしょう。専門性が高くなればその分費用も高くなりますが、信頼性や安心感の点で大きな恩恵を受けられます。
一方で、専門性を持たない「個人」が会社設立のサポートを行っている場合もあります。法人設立自体は可能かもしれませんが、税制面での抜け落ちなどがあった場合、追徴課税を課せられる、法人設立が取り消されるなどのリスクもありますので、利用には注意が必要です。
サービス・サポート内容
代行会社が提供しているサービス・サポート内容を丁寧に検討するとよいでしょう。
例えば、ドバイでの法人設立では、必要書類の提出だけでなく、エミレーツIDの取得やvisaの申請、銀行口座開設なども必要です。また、現地で条件に合った健康診断を受ける必要もあります。現地でのサポートが充実した代行を選ぶとよいでしょう。
特に重視すべきは税務の面です。ドバイでは毎年の確定申告が義務付けられています。これを適切に実施できなければ追徴課税を課されたり、場合によっては法人運営に関する許可が取り消されたりする可能性があります。代行会社がどの範囲までサポートしてくれるのかはしっかり確認してください。
費用
ドバイで会社設立するための費用は、初年度で約100~200万円、次年度以降が維持費として100~150万円ほどかかります。代行を依頼した場合、この値段に代行費用が上乗せされます。
代行費用を少しでも安くしたい場合、ドバイ現地の代行会社に依頼する方法があります。この場合は大体30万円ほどで依頼できますが、質の面で不安が残るのがほどんど。確実に信頼できる場合を除き、避けたほうがいいでしょう。
日本の代行会社に依頼した場合、専門性やサービス内容によって大きく異なりますが、100~300万円ほどかかります。会社設立の代行は費用とサービスの質が大きくかかわっていることがほとんどです。
先ほども言いましたが、安さの視点ももちろん重要ですが、実績やサポートの質などをより重視して代行会社選びを行いましょう。
ドバイでの法人設立なら『MDS』
MDSは、ドバイでの法人設立を検討する企業や起業家にとって、最も信頼できる業者です。
違法業者によるトラブルを回避し、透明性の高い料金体系とワンストップサポートを求める方には、MDSのサービスが最適です。ドバイで安全かつ確実にビジネスを立ち上げたい方は、MDSのサポートを活用することをおすすめします。
- ドバイ最大手の日系法人設立エージェント
MDSはドバイ最大手の日系法人設立、会計、監査、不動産エージェントです。現在7カ国に200名が在籍し、上場企業との提携なども幅広くサポートしています。
- 公認ライセンスを持つ正規エージェント
ドバイでは、無認可の違法業者が法人設立、会計、監査、不動産業務を行っているケースが多く、多くの日本人が高額な請求や詐欺被害に遭っています。MDSは正式な公認ライセンスを取得しており、信頼性のあるサービスを提供しています。違法業者との違いは、公式サイトでライセンス番号を公開しているかどうかで見極めることができます。
- 法人設立から会計・監査・不動産までワンストップ対応
MDSは単なる法人設立代行にとどまらず、ドバイでのビジネス運営に不可欠な会計、監査、不動産サポートまで一括して提供しています。設立後の税務申告やビジネス拡大を見据えたサポートを受けられるため、安心して事業を展開できます。
- 上場企業との提携による強固なネットワーク
MDSは多数の上場企業と提携しており、ドバイ進出を目指す企業に対して信頼性の高いビジネスサポートを提供しています。これにより、法人設立後も安定した経営基盤を築くための支援が受けられます。
- すべて込みの料金設定で追加費用なし
設立費用は行政に支払うライセンス費用やVISA費用を別請求で行なっている業者が多いですが、MDSは全て込みの料金です。
明瞭な料金体系で提供し、後から追加請求が発生しないよう透明性を確保しています。

まとめ
ライセンスがない無認可の違法業者がこれら事業をやっている為、弊社のサイトのように公認ライセンス番号を記載していない業者は全て違法業者で、多くの日本人がドバイでぼったくり、また騙されています。
ドバイでの法人設立において、信頼性、料金の透明性、サポート体制、実績のすべてにおいて優れているため、MDSがおすすめです。
特に、UAE政府公認のライセンスを持っていることが、とても信頼できるところです。
追加費用の心配がなく、設立から運営まで日本語で親身にサポートしてくれるMDSなら、安心してドバイでのビジネス展開をスタートできることでしょう。