MDSの竹花貴騎の実態は?ドバイを拠点として活動

MDS

こんにちは!Hajiです!ブログをみていただきありがとうございます。

僕はビジネス系オンラインスクールのユアユニで、日々、スキルを身に着けようと学んでいます。

そんなユアユニですが、代表は竹花貴騎氏が務めています。「ユアユニってスクールがあるけど、竹花ってどんな人なの?」と思う人も多いと思います。

今回はそんな人のために、竹花氏の情報についてまとめたいと思います。

プロフィール

竹花氏の経歴です。

・Google inc 業務委託
・SMS Philippine 新規事業開発(初期業務委託)
・リクルート住まいカンパニー 新規事業開発室
・リクルートホールディングス 戦略企画室
・Lim元代表
・MDS(香港)元代表
・MDS(シンガポール)元代表
・MDS FUND LLC(代表)
・その他12社法人代表

※2024年10月現在

竹花氏は若くして多くの事業を展開しています。リクルート時代に副業で始めたインスタ事業が大きくなり、副業が本業になり、独立していきました。

さらにMUPカレッジというビジネススクールを設立、多くの稼げるスキルを持った人材を輩出しています。

MUPカレッジは2021年2月にUR-U(ユアユニ)に統合され名前を変えて、現在も事業を続けています。

海外留学

中学1年生から大学まで、メキシコ、ハワイに留学し英語力を身につけていました。

聞き取りやすく、伝えることが上手な英語力は留学にあったことがわかります。

動画でたびたび「普通の会社員」と言っていますが、子供の頃から他者と違う部分は持っていたのだろうと思います。

大炎上のきっかけ

その後、Googleに「業務委託」として常駐していました。

元Googleという表記で2020年に「経歴詐称ではないか」と炎上につながりました。混乱を招きましたが、後に業務委託であることを本人が訂正しています。

実はGoogleで働く半数以上が業務委託のようで、業務委託でもGoogleの業務の重要性が変わるわけではありません。竹花氏の表現の仕方に誤りがあったかもしれませんが、一概に業務委託だからダメとも言えないのかもしれません。

フィリピンでの海外駐在

Googleでの業務委託を経験した後に、SMSという会社でフィリピン駐在を経験します。

株式会社エス・エム・エス(英語表記:SMS Co., Ltd.)は、介護や医療関連の人材事業の分野で圧倒的なシェアをとっている一部上場企業です。

「竹花貴騎氏はフィリピン駐在の初期メンバーであり、現地会社の設立がされてないために最初はSMSでも業務委託契約であった」と言っています。

竹花氏はここで介護や医療関連の新規広告事業立ち上げて、そこで新規事業の立ち上げからローンチ、マネタイズまで一通りのビジネススキルを身につけます。

Instagramのライブなどで、フィリピン駐在のことに関して話していたこともあり、その時は右も左もわからない中で新規ビジネスを立ち上げ、はじめてのことも多く泣いたこともあるぐらい辛かったと語っています。

リクルートへ入社

その後リクルートへ入社します。

リクルート入社後は、リクルート住まいカンパニーの新規事業開発室に所属。

その後リクルートホールディングスの戦略企画室へ異動します。

当時、竹花氏はリクルートの戦略室の在籍と掲載。メディアでは「戦略室なんて存在しない」と詐称疑惑がありましたが、竹花氏の同僚の田端氏へのツイート、またブログ等により「戦略企画室」であり企画が抜けているだけだと修正しています。

誰かが竹花氏から過去もらったであろう名刺も炎上時にSNSでは公開されていました。

竹花氏によると、戦略企画室はリクルートの数万人の中でも厳選された20人程度の小規模部署であり、海外をベースに世界中の企業を買収するチームで、機密性が高い業務であったため、あまり社内でも関わる人は少なく知り合いは少なかったが、間違いなく正社員として勤務していたと言っています。

やはりそれらの部署に選ばれると言うことは当然ながら優秀であることは間違い無いのではないかと推測できますね。

その後、リクルートに所属しながら副業として、インスタ関連の事業を始めます。

インスタ事業の成功

リクルート時代に当時鎌倉に住んでおり、会社への通勤時間に副業の仕事を進めていました。

満員電車だと仕事ができないため、新幹線を利用して仕事の時間を確保してたそうです。

竹花氏はリクルート時代の副業としてInstagramの自動運用ツールを開発。この事業が成長して、最終的に独立することになりました。

副業として始めたインスタグラマーの紹介ビジネスが拡大していき、いつのまにか副業として始めた事業が本業となり株式会社Limを設立。

下記の動画で竹花貴騎氏が会社設立をした当時の思いなどが語られています。

年商

インスタライブで公表していましたが、年商は84億円だそうです。100億円超えもすぐに達成しそうですね。

表彰

その後、竹花氏は確実に事業を伸ばし、多くの社会貢献をおこなっています。
具体的には以下の通りです。

2020年6月 東村山市に1億1円を寄付
国内最年少で最高額寄付(当時26歳)

竹花氏は東京都東村山市で少年時代を過ごし、生まれ故郷のような場所です。

東村山市への1億1円の寄付が偽造なのではないかという疑惑も話題に上がりましたが、2020年7月14日に東村山市のHPに1億1円の寄付があったことが掲載されており、寄付が事実であることがわかります。

東村山側は、市立小・中学校の児童・生徒に1人1台のタブレット端末を購入するとの話をされていました。

僕の地元も東村山市から近いので、なんか嬉しいですね。

2021年9月 市民功労受章を受賞
渡辺市長より表彰

2022年5月 紺綬褒章並びに賞杯
官報本紙第729号にて天皇陛下及び岸田総理大臣より表彰

2022年4月27日にも 官報本紙第729号において、公益のため多額の私財を寄附し、天皇陛下より「紺綬褒章並びに賞杯」を授与しています。

紺綬褒章は日本の褒章の一つで、公的機関や公益法人などに500万円以上寄付した個人、1000万円以上寄付した団体に贈られます。

社員教育からはじまったMUPカレッジ

インスタグラムツールがヒットし、会社の拡大に伴い、社員を雇います。

しかし、1人1人社員を教育していては時間がいくらあっても足りないため、社員教育を動画収録し入社前に見てもらい、一定のビジネススキルを身につけさせようと思いつきました。

それがYouTubeなどで評判になり配信をアプリ化。わずか1年足らずで毎月1万円の有料会員数が3万人を超すなど、国内最大級のビジネススクールとなりました。

ドバイでの事業

現在、竹花氏はドバイに本社を移し、日系の海外進出の支援事業を始めUAE国内では最大級となっています。

やはり海外生活が大半だったと言うだけあり、基本的にはグローバル思考であることは間違いないようです。

MUPからUR-U(ユアユニ)に統合

2021年2月にMUPは現在のUR-U(ユアユニ)に統合する形でリニューアルされました。

竹花氏を中心に各業界のエキスパートたちが集まり、日々有益なコンテンツ配信し続けています。

以下がユアユニで習得できるスキル一覧です。

様々な炎上の疑惑

政治家との癒着は?

大物政治家が自宅に来たり、巨額な寄付などが賄賂などではないかなど、様々な疑惑に挙げられていましたが本人からも「そんなことは全くない」と釈明しています。

石破総理大臣も議員時代に竹花氏の自宅に訪問するなどの交流をみせていますが、賄賂などの証拠は確認できていません。

竹花財団

当時のサイトに財団にて「学校を運営」と記載していたがそれらに疑惑があがりました。原因はストラップに書いてある学校がスペインの学校名だったため、フィリピンには存在しないという疑惑でした。しかし実際にフィリピンは元々スペイン領であるため、こういったキリスト教による姉妹校などは多く存在するので、後日、学校は存在することが明らかになりました。

また、海外法人がライセンスなしに運営はできないので「支援」と言う記載が正しいとの指摘は修正しています。

竹花本人は自身のYouTube動画などで「財団活動は一切の偽りもなく粛々と社会貢献として行ってきたものであり、資金も全て自己資金のため、他人に何かを言われる筋合いはない。本当に迷惑だ」と発言していました。

バリの豪邸

この疑惑は実際に所有していない別荘をあたかも自身のものとしてSNSに上げたことが始まりです。

この件に関して、三崎優太氏とのコラボ動画内にて竹花氏本人は「購入はしていなかったものの、購入する合意までは取れていた」と話していたが2020年3月のロックダウンでバリから日本への強制帰国させられ、結局、契約書へのサインだけができていない状態だったそうです。

サイト従業員の合成写真

竹花氏の会社のHPに利用されている担当写真がフリー素材で偽装だ!と騒動があった件について、竹花本人は「問合せ部分で美人の女性の方がいいでしょ。そもそもその為のフリー素材でしょ?」と発言しています。

確かに考えれば多くの企業でもサイトにフリー素材を使うことは当たり前であるし、そもそもそれがフリー素材の使用用途であるので僕自身も何が問題なのかはよくわからないですが、とにかく竹花氏の揚げ足取りに必死だったのだろうと推測できます。

弁護士の辞任について

淀屋橋山上法律事務所とは関西では最大手と言っていい規模の弁護士事務所ですが、これについても竹花氏は自身の動画で「この人みたいなどうでもいい小規模の訴訟案件が面倒なので俺が取り下げてあげただけで、顧問契約自体の辞任ではない。何を勘違いしてるのか。」と発言していることから、案件の辞任であって、竹花氏の顧問の辞任ではないようです。

パキスタン孤児院にも支援

竹花氏の所有するドバイ法人が2023年から2028年の年間で40,000,000JPYの寄付を行う事を2023年2月に決定合意した事がパキスタンの国家公認非営利団体Al Mustafaよりアナウンスされました。

これら寄付は累計7,500,000人の医療患者、さらに20,000人以上の団体が運営する学生施設らの支援となるそうです。

竹花貴騎の現在

ドバイにて再スタート

2021年に入り竹花貴騎はドバイに活動拠点を移動させました。

なぜドバイに行ったかというと、「日本だけでビジネスをしている自分が小さく見えた」とはなしており、海外でもう一度ゼロからビジネスを立ち上げて見たいとの想いから、拠点を海外に移動させたそうです。

竹花氏はドバイで、知り合いもコネもないゼロの状態からビジネスをスタートさせ、数ヶ月で売り上げも上げ始めており、圧倒的なビジネスセンスを持ち合わせていることがわかります。

ドバイでは不動産業やIT関連の事業を展開しており、普段の様子など竹花貴騎氏の公式インスタグラムで見ることができます。

また現在ドバイを拠点にして様々な事業の買収を各国でしているそうです。

すでにドバイの最高級エリアであるDubai MarinaのLa Letiziaというお店も竹花が買収していたことが発覚しています。

ドバイへの移住を考えている日本人へのサポート事業

竹花氏も約1年前からドバイに移住してきた時、右も左もわからない状態で不動産の契約などにもかなり苦労していたようです。

竹花氏はある動画の中で、「最近はドバイに移住したいという経営者の方が多くなってきている」「しかし、英語を話せないので不動産の契約や銀行の口座開設に戸惑う方が多い」と話しています。

「そこで英語を話せる僕が移住を考えている経営者の方のために、口座開設や不動産の契約のすべてを全面的にサポートしていきたい」と考え事業を立ち上げました。

やはりご自身の「不」を感じた経験がビジネスになるという証明しています。

ドバイの飲食店などへのマーケティング支援

竹花氏といえば、インスタマーケティング支援事業でトップクラスの売上を誇る会社を経営されていることもあり、そのノウハウをもとにドバイでも店舗へのマーケティング支援をしています。

日本よりもドバイの方がお店の数が多いようです。

しかし、SNSでの集客支援サービスを提供している会社が少ないので、ここに目をつけ日本で行っている事業を逆輸入して展開しています。

また、インスタグラムのマーケティング施策以外にも、MEO(マップエンジン最適化)やSEO(検索エンジン最適化)、動画制作などの集客施策も同時展開しています。

日本の飲食店などの立ち上げ

また事業を立ち上げ運営しているだけでなく、得た利益を日本の飲食店やネイルサロンの立ち上げをしています。

先日も麻布十番にオープンした焼肉割烹の立ち上げや湘南にオープンしたネイルサロンの立ち上げもししています。

立ち上げるだけでなく、会社の研修会のために日本に帰国した際には、実際に焼肉割烹に足を運び、料理を堪能していたようです。

ドバイでの生活の様子

ドバイに移住してからも仕事がメインの生活のようですが、もちろんプライベートも充実した生活を送っています。

新しい自宅を改装したり、ジムに行って体を鍛えたりご家族との食事を楽しんだりしています。

仕事への情熱もすごいですが、それと同じように家族サービスも大事にしています。

ご家族の存在が仕事への原動力にもなっているようです。

2024年10月 日経トレンドに掲載

竹花氏は、日経トレンド2024年4月号にてその活躍が記事となっています。

内容としては、新年度からビジネススクールを始めたい方向けに、彼のオンラインサロンが記載されており、東村山市への寄付に関しても記載がありました。

また、ドバイで事業をしていることも記事に書かれており、唯一のライセンス所有企業として現在も活躍を続けています。

まとめ

竹花氏のプロフィールや経歴、ドバイでの生活などをまとめてみました。

竹花氏はやりたいことをしっかり形にしてきた人なんだなと思います。

【2025年更新】竹花貴騎はなぜドバイに移住したのか?生活や仕事内容を徹底解説
優れたビジネスセンスで、多くの会社を成功に導いてきた実業家でもある竹花貴騎氏。 現在では日本を離れドバイに住居をかまえて生活していますが、この記事を読んでいるあなたは 「どうしてドバイに移住したの?」 「ドバイで何してる ...
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